読売KODOMO新聞ってどんな感じ?購読レビュー&メリット・デメリットを徹底解説

読売KODOMO新聞ってどんな感じ?購読レビュー&メリット・デメリットを徹底解説 自宅学習
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この記事では、小学校入学を前に『読売KODOMO新聞』をはじめてみようか迷っている方のために

  • 読売KODOMO新聞ってどんな新聞?
  • 実際に購読している我が家のレビュー
  • 読売KODOMO新聞をとったらどんなメリットがあるの?

をご紹介しています。

読売新聞は月額550円と超お手頃に、子ども向けに噛み砕かれたニュースやいろんなテーマの特集記事で楽しく新聞習慣をつけることができます。

我が家の息子も「明日新聞の日だよね?」と楽しみにしていて、小学校入学のタイミングで購読をはじめてみてとても満足しています!

無料のお試しもできるので気になる方は一度試読してみることをおすすめします◎

詳細・お申し込みはこちらから

読売KODOMO新聞とは?

読売KODOMO新聞は、読売新聞が発行する小学1~6年生を対象にした子ども向け新聞

小学生の子どもたちの興味関心を広げる幅広いテーマから知っておきたい時事ニュースまで、わかりやすく楽しく学ぶことができます。

  • オールカラーで写真やイラストたっぷり
  • ふりがながふってあり小さな子でも自分で読むことができる

など子どもたちが自分から読みたくなる工夫が凝らされている人気の子ども向け新聞です。

読売KODOMO新聞はいつ届く?

週に1回、毎週木曜日に発行されます。

2024年は読売KODOMO新聞の休刊日はなく、年間52回(月平均4.3回)届きます。

読売KODOMO新聞の料金

読売KODOMO新聞の購読料は月額550円

1部あたり約128円とパックジュース1本ほどのお手頃価格で読むことができます。

▼他社の子ども新聞との料金比較

月額購読料発行日1部あたり料金
読売KODOMO新聞550円毎週木曜日128円(20ページ)
朝日小学生新聞2,100円毎日69円(8ページ)
毎日小学生新聞1,750円毎日58円(8ページ)

発行頻度やページ数なども異なるので比べにくいですが、単純に「月額550円」というのはダントツでお手頃なので「子ども新聞をとってみたいなぁ」と思っているけど料金が気になる……という方、お試し感覚で始めてみたい方には嬉しい料金体系です。

読売KODOMO新聞はお試しもできる(勧誘はありません)

読売KODOMO新聞は無料で1週間分(1回)のお試しをすることができます。

オンライン申し込みをすると、地域担当販売店から電話連絡があり配達時などの確認ののちポストに投函されます。

我が家も実際にお試ししましたが、その後「どうします?購読しませんか?」などの確認や勧誘の連絡もありませんでした。(地域によって異なるかもしれません。)

お試しのあと購読を申し込む場合は、再度オンラインで手続きをします。

こちらのリンクからお試し・購読の申し込みができます!

読売KODOMO新聞を購読している我が家のレビュー

我が家は上の子の入学前(幼稚園年長の1月)に読売KODOMO新聞の購読を開始しました。

ここからは実際に新聞を取って読んでみた感想をレビューしていきます。

全ページカラー、小さめサイズで子ども一人でも読みやすい

読売KODOMO新聞は全ページカラー

読売KODOMO新聞レビュー

写真やイラストも大きく使われていて、小さい子でもパッと見て「楽しそう!」と思えるような雰囲気がいいなと思いました。

タブロイド判とよばれるサイズで子どもの手でもめくりやすい大きさです。

いろんなテーマで1~6年生まで楽しめる構成

読売KODOMO新聞のなかで扱われているテーマはこんな感じ。

  • ニュース
  • 動物
  • ファッション
  • マンガ(2ページ)
  • おすすめ本
  • 英語
  • 政治に関する特集
  • その他特集(エンタメや科学など)

読売KODOMO新聞は小学1~6年生までが対象なので、幅広い年齢にあわせた内容がちりばめられていて、小学校6年間飽きずにどこかのテーマは興味をもって読むことができるような構成になっています。

全部の漢字にフリガナがふってあるので子どもだけでも読める

読売KODOMO新聞はすべての漢字にフリガナがふってあります。

これから小学1年生になる息子にも読めるかなとちょっと心配でしたが、文字が小さい箇所はあるものの自分で読めていました。

小さい子向けにひらがなを多用しているわけではなく大人が読む新聞と同じように漢字が使われているので自然と漢字の勉強にもなるところもいいなと感じました。

受験新聞で中学受験のサポート

20ページあるうちの4ページ分は受験新聞で、時事ネタなど中学受験に役立つ内容+四谷大塚監修の時事問題を解くことができます。

読売KODOMO新聞レビュー・読売KODOMO受験新聞

見開き裏表で構成されているので抜き取って保管することも可能。

我が家のように小学1年生くらいだと不要なページにも思えますが、中学受験を考えていてもいなくても『親が中学受験のイメージをもつ』きっかけにも。

大人が読んでもおもしろい

我が家では夫が読売新聞を購読しているのですが、私は普段から新聞もニュースも見ないタイプで。

そんな私でも子どもと一緒に新聞を眺めることで時事ニュースやいろんなテーマの出来事を知ることができるのでとても勉強になります。

また、おすすめの本を紹介するページでは、低学年から・中学年からのおすすめ本を知ることができます。幼児用絵本と違って小学生向けの本ってどんなのがあるのか悩むところなので、毎週紹介してもらえるのはとても参考になりそう!

読売KODOMO新聞のメリット

実際に購読してみて、読売KODOMO新聞をとるメリットをまとめてみました。

  • 週刊で月額550円と格安
  • いろんなテーマが扱われていて子どもの興味が引き出される
  • 「実際にやってみる」につながる
  • 親子の会話が自然と盛り上がる

週刊で月額550円と格安

読売KODOMO新聞を選ぶ一番大きなメリットといえば、他社の子ども新聞と比べて圧倒的に料金が安いこと

子ども新聞は大手新聞社でいえば読売、毎日、朝日の三社が発行していますが、価格は下の表のようになっています。

新聞名月額料金発行日ページ数
読売KODOMO新聞550円毎週木曜発行20ページ
毎日小学生新聞1,750円毎日発行8ページ
朝日小学生新聞2,100円毎日発行8ページ

読売KODOMO新聞は「週に1回」、毎日小学生新聞と朝日小学生新聞は「毎日発行」という違いがあることに注意。

そのため1部あたりの料金で換算すると割高にはなりますが、1部のページ数も多く、何より月額550円という価格設定なので気軽に新聞生活をはじめて続けやすいのが大きなメリットですよね。

親としても「これを読んで勉強してもらわないと!」というプレッシャーをかけずに気になるテーマがあれば読んでくれればいいなというスタンスでいられるのがいいなと。

いろんなテーマが扱われていて子どもの興味が引き出される

お手頃価格な読売KODOMO新聞ですが、内容はとっても充実!

レビューの方でも書いたとおりいろんなテーマが扱われているので、好きな分野の新しいニュースを知ったり知識を深めることもできるし、逆に今まで興味がなかったことも知るきっかけになります。

「実際にやってみる」につながる

読売KODOMO新聞を取りはじめてまだ1ヶ月ほどですが、新聞で読んだことをきっかけに「子ども主体で実際にやってみる」につながることにメリットを感じています。

先日は息子が作りたいと言った『ココアどら焼き』をレシピを見ながら一緒に作りました!

読売KODOMO新聞レビュー・おやつレシピを実際に作ってみた
読売KODOMO新聞レビュー・おやつレシピを実際に作ってみた(ココアどらやき)
完成したココアどらやき

スーパーで食材を買い出し、材料を揃えて測る、作って、家族にふるまってみんなで食べる。

普段からキッチンでお手伝いをする機会のないお子さんでも新聞で読んで「おいしそう!自分でも作れるんだ」と興味を持ってくれるかも。

親子の会話が自然と盛り上がる

読売KODOMO新聞レビュー・親子で楽しめる

読売KODOMO新聞は子ども向け新聞といっても大人でも面白いコンテンツがたくさんあるので、一緒に読んで楽しむことができます。

もっと知りたいことは一緒に図書館で調べてみたり、興味が出たことがあれば実際に体験してみたりも◎

読売KODOMO新聞のデメリット

読売KODOMO新聞のデメリット、といっても特にないのですが

  • 月額550円払う価値があるかどうか
  • こういう点を理解したうえで購読を決めてね

という部分を紹介します。

読まずに溜めないように注意

毎週木曜日に届くので「また今度読もう~」なんて思っていたら次の号が来た、なんてことになって結局読まずに溜まっていくという可能性はあります。

小学生の子どもに「読んでね」と新聞を渡しても、他にやりたいことがあったりして自主的に手に取るのを期待するのは難しいかも……

「今週の新聞読んでみよう!」と親子で一緒に読む習慣をつけるのがいいかなと思います。

▼小1の息子も自分では写真を見るだけで終わってしまいがちなので、2〜3つほど記事を選んでもらって私が読み聞かせするようにしています。

全部は読めなくても全然OK!

低年齢のうちは自分で読むと「字は追えても内容まで理解するのは難しい」と聞いたことがあるので、親が読んであげる方が記事の内容への理解や興味が深まると思います。

興味のない内容ばかりの可能性も

いろんなテーマが扱われていてバリエーション豊かな内容になってはいますが、タイミングによっては興味がない内容ばかりになる可能性も……

毎回お子さんにとって興味の惹かれる内容であるとは限らないので、「今回はちょっとハマらなかったな」と思っても長い目で購読するのがおすすめです。

本のように保管して読み返すのは不向き

新聞の特性上、本のように保管して読み返すのは不向きです。

個人的には広げてグシャグシャにして読むほど価値がある、形に残っていかなくてそのときに感じたものがあれば十分かなと。

お気に入りの記事や特集などを子どもと一緒にスクラップブックに貼り付けていくのもおもしろそうだなと思っています。

読売KODOMO新聞は子どもの興味関心、親子の時間を引き出してくれる

読売KODOMO新聞を実際に取ってみたレビューと、購読するメリット・デメリットを紹介しました。

20ページにわたって小学生1~6年生の子どもたちの興味関心がありそうないろんなテーマ、知っておきたいニュースなどが楽しくわかりやすく紹介してあり、とても読み応えのある内容です。

私が特に読売KODOMO新聞をおすすめするポイント

  • 週刊で月額550円と続けやすい価格
  • オールカラー、写真が豊富で子どもが自主的に「読みたい」と思える
  • 「実際にやってみる」という経験につながる
  • 親子で考えたり会話したり出かけたりするきっかけになる

というところ。

お試しで1回分無料で届けてもらえるので、気になる方はぜひこちらからお試し申し込みをしてみてください。

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