新一年生に向けた一世一代のイベント、ランドセル選び!
土屋鞄のランドセル「プレミアムカラー牛革」を選んだときの様子をレビューします。
実際に店舗に行って背負ってきました!
など
まだランドセル決めてないよー!
土屋鞄のランドセル、どんな感じか気になる・・・
という方のために我が家のランドセル選びをレビューします。
人気のシリーズのRECOとも迷って比較・検討したので、プレミアムカラー牛革とRECOで迷っているという方はぜひ参考にしてみてください!
我が家のランドセル選びの前提と経緯
ランドセルって毎日使うものだし、
- 6年間使える耐久性
- 使い勝手がいい
- 重すぎない
などの機能面はもちろん
親子ともに気に入っていること
がすごく重要だと思うんですよね。
平たく言うと、そこらへんに転がってても絵になる素敵なランドセルがいいな……笑
価格は抑えられるとベストではあるんですが、それよりは気にいって納得したものを選びたいな~というのが我が家のランドセル選びの方針でした。
もちろん初めてのランドセル選び、メーカーや素材による違いなどわからないことだらけ……
簡単に我が家のラン活(ランドセル選び)をまとめると
2023年4月:デパートのランドセル売り場でとりあえずめぼしいカタログをもらう
2023年5月:お友だちのラン活終了を聞いて気持ちだけが焦る
2023年6月:近所のデパートで2~3ブランドほど試着
2023年7月:もうさすがに決めないと!と息子と2人で土屋鞄へ予約訪問
という流れでした。
ラン活と言うほどのことはしてませんね。汗
こだわって選んでいる人は「土屋鞄のランドセル」率が高い、最初から土屋鞄に決めている、というイメージがあり気にはなっていましたが、デパートへ行っても土屋鞄は置いてなくて見てみる機会がなく・・・
「もう今日決めてくるから!」と息子と2人でランドセル選びの日を作ったわけですが、私の中で土屋鞄のランドセルを一度も経験せずにラン活を終わるのは寂しい・・・という気持ちもあり、とりあえずで来店予約をしていってきました。
土屋鞄のランドセルに惹かれたポイント
結果的にその日、土屋鞄のランドセルを即決したわけですが
私的に「ここに惹かれた!」というポイントを紹介します。
色合いが素敵
男の子は黒、女の子は赤で当然だった私たちの時代と違って今のランドセルは色の選択肢が豊富ですよね。
息子に何色のランドセルがいい?と聞いたら即答で「紫!」と・・・
子ども本人の希望と、6年間使うことを考えたときに後悔しないちょうどいい塩梅の色を選ぶのがなかなか難しい。汗
土屋鞄のランドセルは色づくりにこだわっていて、お店に入った瞬間に「カラフルだけど目に優しい!」と思いました。
鮮やかなカラーもどこか大人っぽい落ち着いた色合い。
例えばラベンダー色といっても、目がちかちかするような派手なランドセルだと今はよくても小学校高学年にもなるとちょっと子どもっぽく本人も恥ずかしくなる可能性が・・・
土屋鞄のランドセルは長く愛着を持ってもらえる色づくりを大事にしているということで、実際に目にして納得でした。
息子の希望の紫は男の子向けの色がほぼないので「黒っぽい青(紺色)」ということで話がついていたんですが、購入したディープブルーの他に試着させてもらったチャコールグレー、RECOの黒、ネイビー、インディゴブルー、どれも絶妙におしゃれな色合いでした。
お子さんの希望が派手めな色でも、親目線でも「いいな」と思う素敵なカラーが揃ってるので親子ともに満足できる色のランドセルが選べるはず◎
6年間の無料修理保証がある
びっくりしたのが土屋鞄のランドセルは6年間無料修理保証がついていること!
不注意や故意でついた傷や故障は対象外かと思いきや、子どもの取り扱い不良や故意による破損も無料で修理してもらえるとのこと。
えー!いいんですか・・・!?
どんな扱いをするかわからない男の子ママとしては安心すぎる。
実際に修理するかどうかは置いておいても、直しながら長く大切に使ってほしいというものづくりへの姿勢がすごいなぁと。
送料も無料、修理中は代わりのランドセルを貸してもらえたりといざというときの修理へのハードルが限りなく低く、制度はあるけど修理を頼みづらいなんてことはなさそう。
卒業までの6年間、安心して使うことができる制度も魅力でした。
背負ってる姿がしっくりきた
これまでに
を実際に試着してみました。
どれもいいんだけど、う~ん・・・なんとなく決め手に欠ける。
とグズグズ悩んでたんです。
それが、土屋鞄のランドセルを背負った姿を見たらなんだかしっくり!気になるところがない感じ。
こればかりは実際に背負ってみた雰囲気とか好みもあると思いますが、息子の場合は「あ、これがいいな」と思えました。
土屋鞄ランドセル、プレミアムカラー牛革とRECO(レコ)を比較
息子に選んだのはプレミアムカラー牛革・ディープブルー。
これと迷ったのは牛革と人工皮革のハイブリッドで人気のモデル「RECO(レコ)」。
価格も近いので迷う人も多いはず。
実際にどちらも背負ってみたので、プレミアムカラー牛革とRECOについて比較したいと思います。
プレミアムカラー牛革 | RECO | |
---|---|---|
素材 | 牛革 | ハイブリッド仕様 (牛革+人工皮革) |
重さ | 1,390g | 1,290g |
収納部 | 11.5cm | 12.5cm |
価格 | 80,000円(税込) | ベーシック 83,000円(税込) プレミアム 84,000円(税込) |
素材の違い
ランドセルの素材は大きく分けて牛革と人工皮革の2種類。
プレミアムカラーは牛革
RECOは牛革+人工皮革のハイブリッド仕様です。
ハイブリッドになっているのは軽量化のためで実際にプレミアムカラーよりRECOの方が100g軽くなっています。
どちらも持ってみましたが、たしかにRECOの方が比べると軽いけどそんなに変わらないかな~という感じ。
実際に背負った息子もどっちも変わりない反応でした
実際に表に見えている部分は牛革なので見た目の印象や本体の耐久性はほとんど変わらず、プレミアムカラー牛革とRECOを比較するときに素材の違いはあまり考えなくていいのかな~と思います。
見た目といえば、素材は同じ牛革でも型押しの模様がそれぞれ違って、特にRECOプレミアムはポコポコとして表面感なので結構個性的に見えます。
デザインの違い
プレミアムカラー牛革とRECOは見た目の印象が結構違います!
プレミアムカラー牛革は正統派で普遍的なデザイン
RECOは装飾を省いたすっきり現代的なデザイン
とくに私が印象が違うなと思ったのは
- ステッチの色:プレミアムカラー牛革は目立つ、RECOは同系色
- ふた部分:RECOはふた部分が広々とすっきり見えるデザイン
- サイドの装飾:RECOは装飾がほとんどない、プレミアムカラー牛革はステッチと立体感があり
- 背あて部分の色:RECOベーシックのみ本体と同系色(白系じゃない)
サイズの違い
プレミアムカラー牛革はマチが11.5cmに対し、RECOは12.5cmと1cm大きくなっています。
そのせいかRECOを手にして背負ってみると「すごい後ろに張り出してるなー」という印象。
比べてみるとプレミアムカラー牛革はかなりコンパクトに見えます。
はじめてのランドセル選びなのでたくさん入るのがメリットなのかどうなのかピンとこなくて、ただでさえ1kg以上あるランドセルにいっぱい詰め込まなくてもいいよなぁ~と思い取り回しのしやすいコンパクトなプレミアムカラー牛革の方がいいかなと判断しました。
が、あとになって調べてみると土屋鞄のランドセルは小さめと評判らしい!
RECOはたくさん入れたい要望を受けて容量を大きくしたと思われます。
教科書類が入りきらないなんてことにならないよね~
ドキドキ……汗
幼稚園年少さんの今の身体で背負うと大きすぎるように見えたけど、小学6年生まで使うことを考えるとRECOくらいボリュームがあっても全然大丈夫だったかなと思います。
価格の違い
価格は税込で
- プレミアムカラー牛革:80,000円
- RECO:ベーシック 83,000円
プレミアム 84,000円
ということで、価格差はあまりないです。
3,000円ほどの違いならRECOとプレミアムカラー牛革、気に入った方を選びましょう!
土屋鞄ランドセル、RECOとプレミアムカラー牛革どちらも間違いない!
以上、我が家が土屋鞄のランドセルを選んでわかった
についてまとめました。
これから大切なランドセル選びをする方のお役に立てればとっても嬉しいです!
ランドセルメーカー・ブランドは調べれば調べるほどいろいろあり、どこまでやってラン活を終えるかが本当に悩ましいところ・・・
私みたいな、優柔不断だけど全部比べて間違いないものを選びたい!っていうタイプは発狂するレベルです。
ひとつ言えるのは、やっぱり実際に見てみてお子さんに背負ってもらうことが大事ということ。
ランドセルって値段が高価なだけじゃなく小学校生活の6年間を彩る大切なものなので、実際に手にして「これがいいな」って親子で納得したものを選ぶのが後悔がないんじゃないかなと思います。
我が家はありがたいことに店舗まで電車で行ける距離だったので試着して決めることができましたが、難しい場合もあるかと・・・
そんなときは自宅にランドセルを送ってもらって試着できる「レンタルランドセル」のサービスもあるのでぜひ試してみてください!
レンタルランドセル一覧・一律3,000円
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公式オンラインショップでの購入でも店舗で買う場合と価格や在庫状況などは同じなので、店舗やおうちで試着後よく考えてからオンラインで購入するというのもアリです◎
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