とお悩みの方に向けて、小学校入学準備に必要なものをチェックリストにしました。
それぞれの選び方やおすすめのアイテムを紹介していますので、一緒に確認してみましょう!
お住いの地域や学校によって条件が違ったり指定があったりしてチェックリストがすべて当てはまる方ばかりではないと思いますが、一例として参考にしていただけると嬉しいです。
小学校入学準備に必要なものチェックリスト
小学校入学準備に必要なもののチェックリストです。
文房具 | 筆箱、鉛筆、赤鉛筆、消しゴム、下敷き(+指定の学用品) |
身に着けるもの | 上履き、体育館シューズ、赤白帽、体操服、通学服、移動ポケット、ハンカチ、ティッシュ |
通学 | ランドセル(通学かばん)、防犯ブザー、水筒、傘 |
袋物 | 靴用袋、体操服用袋、給食用袋、手提げ袋 |
その他 | お名前シール、防災ずきん、カトラリーセット、ナフキン |
基本的には入学前年の秋頃にある就学前健診、もしくは入学説明会で詳しい説明があるので、それが終わってから必要なものの準備を始めるようにしましょう。
たとえば
- 制服
- 指定の体操服、上靴
- 学用品
など全員一律で購入していて別途用意する必要はない場合もあると思います。
我が家は名古屋市の小学校なので割と自由で「基本的に自分で買って揃えてね」というスタンスで、自分で選んで購入するものが結構多かったので参考までにそれぞれ書いていきます。
必要ないな~と思ったら飛ばして読んでくださいね。
(うちの小学校はこれも購入だったよ!というのがあれば、ぜひコメント欄で教えてください)
小学校入学準備・文房具
まずは小学校入学時に必要な文房具。
小学校指定の学用品をチェック
先ほども書いたように文房具などは学校がとりまとめて注文するものも多いので、学校指定の学用品一覧を確認してから足りないものを購入するようにしましょう。
入学説明会などで自分で用意する必要があるものを教えてもらえるよ。
参考までに、うちの子の通う小学校ではこれらを注文しました。
・道具箱
・油ねんど(ケース)
・クレパス16色
・色鉛筆12色
・工作はさみ
・ボトルタイプのり
・ネームペン
・自由ノート
・セロハンテープ
・ボンド
・フェルトペン
・スティックのり
はさみを自分で用意する場合はどんなのがいいか迷う人も多いようですが、コクヨのエアロフィットはキャップ付きで使い心地もよくおすすめ!
筆箱
筆箱は子どもたちの勉強の大事な相棒なので、どんなものがいいか悩むところですよね。
小学校1年生~低学年の子には開いたときに中が確認しやすい箱型の筆箱が使いやすく人気です。
落とすとうるさい缶タイプ、扱いにくいファスナータイプ、機能もりもりで集中力を削ぐようなものは避けた方が無難。
- 両開き or 片開き
- 一部がクリアになっていて中身が確認できるもの
- ランドセルに横向きに入れられるサイズのもの
などいろんな種類があります。
壊れにくいメーカーものが安心ですが、中・高学年になって買い替える可能性も考えると「6年間使うから」と決めつけずに楽しく勉強できるようお子さん本人が気に入ったものを選ぶのもいいかなと思います。
鉛筆
鉛筆は学校から指定された濃さのものを用意します。
2BやBのところが多いかな?
小学1年生には芯がやわらかくて濃く書きやすい2Bがおすすめ!
すぐに買い足せるものなので1ダース用意しておけば十分です。
名入れタイプなら記名する手間が省けて特別感もありますよ!
お値段やデザインで選ぶと芯が固くて書き心地が悪く使えなかったという話も聞くので、高品質な文具メーカーものを選ぶと安心。
消しゴム
消しゴムはなくすことも考えてまずは2つ用意すればOKです。
軽い力できれいに消せるものがおすすめ。
下敷き
下敷きはキャラクターものなどいろんな種類がありますが、全面に絵や文字が入ったようなものは勉強に集中できなくなってしまうので注意しましょう。
うちの子が通う小学校でも「下敷きはキャラクターNG」と指定されていました。
面積も大きいからつい見ちゃうんだろうね……
硬筆用のやわらかい下敷きは文字を書くのに適しているのでおすすめ。
小学校入学準備・身に着けるもの
学校によっては制服だったり、上履き、体育館シューズ、赤白帽、体操服も学校指定のものを購入する場合も多いと思いますが、自分で用意する方のために選び方やおすすめを紹介します。
上履き
上履きは小学校生活で一番長い時間履いて過ごすものなので、歩くとパタパタ音がするような靴底が薄く固いものは避けて靴底がしっかりした作りで足に負担の少ないものを選びましょう。
我が家は幼稚園の3年間、イフミーの上履きでした。
通気性もよく洗ってもすぐ乾くので気に入ってます◎
▼イフミー(バレエタイプもあり)
イフミーは幅広の子におすすめ!
▼アキレス・瞬足@SCHOOL
▼ムーンスター・キャロット
体育館シューズ
体育館シューズは体育の時間でも使用するので激しい動きにも対応できるようなタイプがおすすめ。
よりスニーカーに近い靴底で、かかとやアッパーのフィット感がしっかりしたものが安心して履けると思います。
ちなみにうちは「カラーラインが入ったもの」という指定がありました。
上履き、体育館シューズは実際に使ってみて後日おすすめアイテムを紹介したいと思います。
赤白帽
赤白帽は100円ショップでも購入できますが、「生地がペラペラだった」という意見もあったので下のリンクのような専門店で購入するのが賢い選択。
安いものでは400円台からとお手頃価格で、口コミを見る限り問題なく使用できそうです。
体操服
体操服は学校指定のものがない場合どんなものを買ったらいいのか迷いますが、『ちゃんと体操服として作られて売られているもの』を選べばOK。
- 通気性、吸水性、伸縮性などの体操服としての機能面
- 体操服らしい見た目で「うちの子だけ浮いてる」とならないか
▼下着・靴下のすててこねっと
▼体操服と学生服のCatch
通学服
私服で通学する小学校なら通学服を準備しましょう。
こちらも小学校によってNGアイテムがあるかどうか要確認。
特に指定がなくても学習時や校庭で遊ぶときなどに動きやすく安全かどうかはしっかり確認したいところです。
- フード付きの服(特に低学年)
- 袖口がもたつくデザイン
- 長すぎる、ずれる、サイズが合っていない
とならないように、通学服に適した洋服がそろっているか確認しておきましょう。
小学校入学準備・通学
次に通学時に必要なものを紹介していきます。
ランドセル(通学かばん)
通学時に使うかばんといえばランドセルですが、最近はランドセルではない軽量バッグでもOKという学校も増えています。
『入学準備=ランドセル』というイメージで早めに購入される方も多いですが、お子さんの通う小学校ではどういう決まりになっているかよく確認しておきましょう。
地域によっては指定のものがあるところもあるようなので「ランドセル買ったけど必要なかった」なんてことのないように注意。
受注生産のランドセルの場合には遅くとも前年の12月中には注文を済ませておきましょう。
人気のブランドは早めに売り切れる可能性があるので気になるランドセルがある場合はゴールデンウィーク頃までに動き出すのが安心です。
防犯ブザー
通学時に不審者に遭遇するなど身の危険を感じたときに、引っ張るだけで大きな音が鳴り非常事態を知らせてくれるのが防犯ブザー。
「必要なの?」と思うかもしれませんが1,000円ほどで購入できるので用意しておくと安心です。
使う機会がないならそれが一番だしね!
付ける場所は、ランドセル側面よりすぐに手が届きやすい肩ベルトが最適です。
毎日目に入るものなので機能面の他にも安っぽくなくデザインが気に入ったものを選ぶのもおすすめ。
▼130dBの大音量で安心!シンプルデザインの人気商品
▼動物イラストのついた防犯ブザーも
水筒
水筒は幼稚園や保育園で使っていたものがあると思いますが、飲む量も増えるので小学校入学のタイミングで買い替えるのもおすすめ。
1年を通して使うなら容量は『800ml前後』のものを選ぶと使い勝手がいいと思います。
スポーツをする予定があったり、真夏にも1本で対応できるものがいい方は1Lでもいいかも。
夏とそれ以外の季節で、500mlほどの水筒と使い分けている子も多いみたい。
- 直飲み
- 保冷機能付き
- 肩から掛けられるもの
が、通学時にも飲みやすくお手入れも簡単で衛生的にも安心です。
▼男の子に人気なのはサーモス1Lタイプ
▼800mlの象印の水筒はななめカットの飲み口で飲みやすそう
▼お手頃価格ならこちらのアイリスオーヤマも
傘
雨の日には傘をさして通学することになります。
今まで使っていた傘がある場合も、ランドセルを背負った状態でさしても濡れない十分な大きさ(径)かを確認しましょう。
6歳(身長120cm)なら傘骨が50~55cmが適正サイズ。
ランドセルを背負うことを考えると濡れないのは『55cm』、1年生でも扱いやすいのは『50cm』で好みで選ぶといいと思います。
ジャンプ傘が開きやすいイメージがありますが、閉じるときに力が必要で小さい子には扱いにくいので手動で開閉できるタイプがおすすめです。
▼50~55cm径の手開きタイプ
我が家はこちらWpcの50cm径を選びました!
小学校入学準備・袋物
ここまではポチっと購入すればいいものがほとんどでしたが、気になるのが『サイズ指定の袋物』ですよね。
手作りしないといけないのか、ドキドキドキドキ……
まずは入学説明会でどのように指示されるかよく確認しましょう。
ちなみに私の子どもが通う小学校では
- 給食袋(+ナフキン)
- 体操服袋
- 上靴袋
- 運動靴袋
が必要で、手作りでという指定はありませんでしたが袋の大きさやひもの長さなどがある程度決まっていました。
袋物は買い替えなしで6年間使ってほしいところ!
特に男の子は6歳の好みの柄にすると高学年になるにつれ恥ずかしくなりそうなので、本人と相談しつつシンプルなものを選ぶのがいいかも。
体操服袋、靴袋、巾着など、シリーズで揃えられるショップもいろいろあります。
COLORFUL CANDY STYLE
OCEAN&GROUND(3点セット)
その他
その他として小学校入学に用意しておきたいものを紹介します。
お名前シール
小学校の持ち物には基本的に名前を書かないといけないので、お名前シールを1枚作っておくと便利です。
文具などのこまごましたもの、書きにくいものも貼るだけでOK。
私は自分の字に自信がないのでシールできれいに記名できるのは助かります!
幼稚園のときにリピートしていたのはレスタス(旧・お名前シール製作所)のタグ用お名前シール。
防水タイプで洋服のタグにも貼れるし、水筒やカトラリーなど水洗いするものにもしっかりくっついてくれるのでなんにでも使えます。
小学生でも使えるシンプル・おしゃれなデザインが豊富。
1シート1,000円とお手頃価格なのでぜひチェックしてみてください!
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